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2PacとBiggieはその昔お友達でした。
 VIBE-NET.COM にこんな記事が掲載されていました。

Eminem 2パックの遺作でプロデュースを手掛ける (VIBE)
 エミネムは'03年に、ヒップホップ界で最も熾(し)烈な戦いを繰り広げたライバル同士を作品の中で和解させている。とは言っても、これは2人のラッパーの没後の出来事である。エミネムは2パックのドキュメンタリー映画『Tupac: Resurrection』のサウンドトラックの1曲「Running (Dying To Live)」をプロデュースしたが、この曲に2パックの抗争相手である故ノトーリアスB.I.G.のライムを乗せたというわけだ。(抜粋)

 これを読むとなんだか2Pacの残した音源にBiggieのVerseを載せてEminemが永遠のライバル同士である二人の仲裁役を見事果たしたみたいな感じにとられそうですけど事実は違います。ここで詳しく解説されてるとおり、"Runnin' (Dying To Live)"は、PacとBiggieが敵対以前、短期間ながら共にステージに立ったり、互いの創作に関して意見を交わすなど、単なる同業者以上の関係があった時期に吹き込んだ既存の共演曲"Runnin' from the Police"をRe-Produceしただけのモノですから。同曲はコンピ盤『One Million Strong』('95) に収録されていて、このほかにも"Let's Get It On"、"House Of Pain"など数は少ないですが共演曲が存在します。

 ただこちらの対訳を見ていただけばわかるように、Eminemは敢えて敵対後に互いが互いをクールに語り合うインタビュー音源を巧みに織り混ぜ、周囲が必要以上に東西抗争を煽って二人を最終局面まで追い込んだという事件の一側面をリスナーに伝えようと工夫しています。そういう意味ではEmがこの曲で二人の和解をお膳立てしたと言ってもあながち間違いではないのかもしれません。

2Pac feat. The Notorious B.I.G. - Runnin' (Dying To Live) (WMV)
07:38 | NEWS | comments(0) | trackbacks(0)
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